久々にテープとご対面

現在ご依頼いただいている音声は、ほぼ100パーセント音声データです。
ICレコーダーで録音されたもの、スマートフォンで録音されたものを、音声ファイルで送っていただいてます。
先日、ほんとにほんとに久しぶりに、カセットテープでのご依頼がありました。
正確に言うと、携帯電話で録音されたものを、クライアント様がテープに録音しなおしたものでした。
録音しなおす段階で雑音が入り、音が劣化してしまっているので、
わざわざ録音しなおしていただいて恐縮なのですが、元の携帯電話のデータを聞いて起こしたのですが……。

このお仕事を始めたころは、まだまだテープでのご依頼があったものでした。
この10年、録音機器もそれを聞く方法も、すごい変化をとげてきたんだとしみじみと思いました。
今後どのように変わっていくのでしょうか?
速く正確に音声を文章化するために、進化に遅れないでついていかなければと思っています。