アスリートではないですが

フィギュアスケートを見るのが好きなので、この季節になるといつも見てます。
「今日は調子がよい」とか「調子があがってきている」とか、選手本人も解説の人もよく言いますよね。
いくら練習を重ねてきていても、やっぱりそのときの調子のよしあしで成績が変わってくるということもあると思います。

私はアスリートではありませんが、パソコンを日々打ち続けていると似たようなことがあるのですよ!
恐ろしくスラスラと、耳から入ってきた音が指に伝わり、画面に表れてくるとき。
そんなときもあれば、逆に、音だけがどんどん流れていき、指がそれに追いつかずに打ち間違いだらけのとき。
この違いはなんだろう? キーボードの位置? 姿勢の違い?

いろいろ検討してみましたが、やっぱり「調子のよしあし」としか思えないのですよ…。
体調というわけではなく、「音を聞いてキーボードを打つ」という行為そのものの調子。
調子の出ないとき、どうやったら調子がよくなるのかな。何かきっかけがあるのかな…。
耳と手ってどんな回路でつながってるんだろう…。
あれこれ考えながらも、カタカタと今日もキーボードを打ち続けるのでした。