今も昔も自宅でお仕事

会社勤めの人が家で仕事をする、いわゆるテレワークも浸透してきましたね。
我が家でも、家族がときどきテレワーク。私とは別の部屋で仕事をしているときがあります。

テレビでは、テレワークの苦労話をいろいろと取り上げていました。
ニャンコがパソコン触るのを邪魔するとか、オンライン会議に子どもが映り込んでしまうとか…。
私はもともと仕事場が自宅なので、特に戸惑うこともありませんでした。
でも、テレビで苦労話を見ていて、このお仕事を始めたばかりのことをいろいろ思い出しました。
何と言っても子どもが小さかったので、今の若いパパさん、ママさんのテレワークのご苦労はよくわかります!
ついついDVD見せっぱなしにしてしまって、仕事をしている間は静かにしてくれるからいいのですが、終わったあとに妙な罪悪感、自己嫌悪感に襲われたりしていました。

息子は知的障害があるので、大人になった今でも、普通の19歳のように自分一人で生活することはできません。
今回のコロナで、息子も家にいる時間が長かったのですが、DVDを見ていても、小さかったときほどの罪悪感には襲われませんでした。
というか、コロナのせいでお仕事が減ってしまったので、テレワークどころか一緒にDVDを見ちゃう私!
息子は特オタである私の、数少ないお仲間なのです。
おととし放送の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」を第1話から見続け、ちょうど51話見終わったタイミングで、息子の学校(福祉事業型専攻科kingoカレッジ)も通常どおり始まりましたとさ。